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あなたは、聞いたことがありますか?自分の中にもう一人の自分の存在がいることを・・。
自分自身なのだけれども、人格はまったく違う存在。
私達の心の中に生きていて、一緒に成長しているもう一人の自分。
自分を人間とたとえると、自分のもう一人の存在は、霊魂としての自分、俗に言う「魂」なんだそうです。
私はこの話は本当だと思います。
何故?と聞かれると困るのですが、直感的に「うん、そうだと思う。」と感じるんです。

この話は本で読んだのですが、私はとても気に入り、もう一人の自分をとても見たくなりました。
そして、夢で見たのです。もう一人の自分を。
私はよく正夢を見ます。正夢でもいろいろ種類があって、暗示的な夢、謎解きのような夢、警告するような夢、などです。
どの正夢も、同じところがあって、起きたときにその夢で感じた感情がとてもリアルで、昼中ぐらいまで消えないのです。
そして、だいたいその夢は現実となるのです。
もう一人の自分を見た夢はこんな夢でした。とても短いのですが今から5年ぐらい前の話です。

私が友達と一緒に車で下関を観光しています。
下関の赤間神宮の前で車を降りて、談笑しながら赤間神宮の階段を上がっていくと、
神社の門の前に一人の着物を着た女性が立っています。
あら、私が姉の結婚式の時に着た着物と同じ柄だわ・・と思い、じっと女性の顔を見ると私の顔をしているのです。
私の顔をしている女性は本当に嬉しそうに、にこにこ私に笑いかけてくれ、2,3回お辞儀してくれました。
そして、私と違って、とても品があり、輝いて見えました。
とても不思議な感覚でした。
直感的に「あ、この人、私の魂だ。夢の中に出てきてくれた。」と、夢の中で感じているのです。
よく幽体離脱して自分の寝顔を天井から見たという人の話しを本で読みますが、似ているようでまったく違います。
とても、懐かしく、自分なんだけれども、私より格が2個も3個も上の、ちょっと次元の違うようなそんな存在。
夢の世界は感覚だけの世界。
その感覚でのお話なのですが、起きているほどのリアルさをもつ感覚なのです。
横にいる友達から「誰?知り合い?」と聞かれ、
「あ、うん、私の魂よ。」と答えた私。(夢の中だから、友達もそれ以上聞いてきません。)
そして、友達と一緒にその場を離れて神社の中に入って行きました。
振り返ると、もう一人の自分は輝くばかりの笑顔をたたえたまま、私を見送っていてくれました・・・。

と、いう夢を見たのです。
まあ、夢の話ですから、現実の話ではないと言われればそれまでなんですが・・。
正夢をよく見る私にとって、何か意味のあるような気がするのです。
それからの私は、鏡をよくのぞき、夢で見た私の顔をもつ、もう一人の輝くばかりの笑顔をつくろうと頑張りますが、
できません。
あの笑顔が今も頭にこびりついているのですが、どうしてもつくれないのです。
顔の造作は同じなのに何故なんでしょう?
もう夢の中には、もう一人の自分は出てきませんが、今度現れてくれた時は、私も笑顔で、今度は話しかけてみようと思うのです。

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